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朝まで飲るよ、の巻 其の四

???「・・・も、もはや、これまで!」

 男はとうとう自害を決意した。

斜メ前田慶次「死なさん!」

 自らの頸動脈に苦内を突き刺し自害を試みたが、間一髪のところで慶次の邪魔が入った。苦内の先端は男の頸動脈に到達することなく、慶次の掌によって受け止められた。そんなことをすれば当然、慶次は大怪我をするはずなのだが、

斜メ前田慶次「1ってところか」
???「・・・!?」
斜メ前田慶次「俺が受けたダメージだよ」
???「・・・ウグッ」

 慶次の言葉の意味を理解する間もなく、男は慶次の放った手刀によって気絶させられた。こうして慶次は男の生け捕りに成功した。手早く猿轡を噛ませ、さらに両腕を後ろ手に縛り上げる。自害をさせないためだ。

斜メ前田慶次「まあ、寄ってけよ。どうせもう帰るところなんかないだろう」

 気絶した男の身体を肩に担ぎ、上機嫌で家路に着いた慶次であったが、ドラえもん・零式は慶次の意図がさっぱりわからなかった。

ドラえもん・零式「そんなの生け捕ってどうするんだい?」
斜メ前田慶次「無駄口を叩いてないで、 早く支度しろ」
ドラえもん・零式「・・・わかった! 拷問するんだね」
斜メ前田慶次「どうして俺が拷問なんかするんだよ」
ドラえもん・零式「それは・・・誰に雇われたとか、色々と吐かせるためだよ」
斜メ前田慶次「そんな必要はない。俺に捕まった瞬間からこいつは俺の友だ」
ドラえもん・零式「君は一体何を言っているんだ」
斜メ前田慶次「いいから、酒の支度をしろってんだよ」
ドラえもん・零式「酒!? 酒の支度、だって!?」
斜メ前田慶次「そうだ。俺はこれからこいつと飲み明かす」
ドラえもん・零式「・・・・・・」


2016060101.png


ドラえもん・零式「君は実に馬鹿だな」
斜メ前田慶次「淡々と人に馬鹿って言うな! 傷付くんだよ! 俺はこう見えてもガラスのハートなんだよ!」
ドラえもん・零式「刺客が標的と酒なんか飲むわけないだろう。何を寝ぼけたことを言っているんだ」
斜メ前田慶次「それをやるのが傾奇者ってもんよ。刺客と酒を飲む。どうだ、傾いてるだろう」

 この「刺客と酒を飲む」という話を、何かの小説で読んだのですが、思い出せません。決して当ブログのオリジナルではなく、一言で言えばパクリです。私にはそこまでの文才はありません。さて、何の小説だったか・・・ずいぶん前に読んだので覚えてないのです。

ドラえもん・零式「猿轡を外した瞬間、舌を噛み切って死ぬだろうよ。それが刺客というものさ」
斜メ前田慶次「その不可能を可能にする算段が俺にはある。ほれ、早く酒の支度をしろ」
ドラえもん・零式「断る。時間の無駄にしか思えないからね」
斜メ前田慶次「ああ、そうかよ。だったら自分でやる。全くつまらん奴だ、お前は」

 不機嫌になりながら一人、台所で酒と肴の用意をする慶次であったが、料理の腕は決して悪くない。過去にネズミダシのラーメンを作り、自称ラーメン通のドラえもん・零式を唸らせたこともある。

斜メ前田慶次「・・・よし、これなら奴も満足するだろう」

 先ほどとは打って変わり、上機嫌で膳と酒を部屋に運んだところで、予想外の光景が目の前に広がっていた。ドラえもん・零式が今まさにペンチを用い、男の生爪を剥がそうとしていたのである。

ドラえもん・零式「誰が放った刺客だ! 吐け!」
???「・・・んっ! んんーーーーっ!!」
斜メ前田慶次「・・・何を勝手なことをやってやがる! やめろ! やめねえか!」

続く
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Date: 2016.06.01
Category: 信on休止中
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