FC2ブログ

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
Date: --.--.--
Category: スポンサー広告

休止中ですが謹賀新年の巻・前編

 平成の世で言えば、ちょうど26年の大晦日にあたるこの日。慶次は甲府の自宅において依然、昏睡状態に陥っていた。

斜メ前田慶次「Zzzz・・・Zzzz・・・」

 12月4日に、ブログ主であるこの私によって強制的に眠らされてからというもの、一度も目を覚ますことなく大晦日を迎えることになったわけだが、今日は一つ、この男を起こしてみようと思う。

斜メ前田慶次「ぐっ・・・ううっ・・・ハアッ・・・ハアッ・・・」

 額に汗が滲み、呼吸が荒い。おそらく悪い夢を見ているのだろう。早く起こしてやらなければかわいそうだ。私は慶次の目を覚まさせるべく、念力を用いて慶次の全身を揺さぶることにした。

斜メ前田慶次「Zzzz・・・Zzzz・・・」

 ずいぶん激しく揺さぶったつもりだったが、一向に目を覚ます気配がない。どうやら深い眠りに陥っているようである。業を煮やした私はさらに激しく慶次の身体を揺さぶるべく、全身に強力な念力を込めようとしたところで、はっと目を見張ってしまった。今、目の前で眠っている慶次の表情に対してである。

ブログ主「何という、哀しげな顔をしているんだ・・・」

 ふと、私の両眼に熱いものが込み上げてきた。思えば慶次には今までずいぶん苦労をかけてしまった。慶次が脚光を浴びようとして、救いのない結末になってしまった記事も多々ある。そして私の都合で強制的に眠らされることになり、またも私の都合で今度は叩き起こされようとしている。いくら何でもかわいそうではないか。

ブログ主「仕方ない・・・ここは一つ・・・」

 強制的にではなく、自然に気持ちよく目が覚めるようにやや弱めの念力を慶次の身体に込め、私は慶次の部屋を去ることにした。そして戦国の世と平成の世の狭間まで到達したところで私の中にとある疑問が生じ、急いで戦国の世へ取って返すこととなった。ではその疑問とは一体何かと言うと、

「・・・このまま放っておいてやることが、果たして慶次のためになるのか?」

 ということである。言うまでもなくこの男は「いくさ人」であり、私の存在に気付かずこのように惰眠を貪ることなど言語道断であり、士道不覚悟そのものであると言わざるを得ない。とはいえ、眠らせたのは私である。それはわかっている。わかっているが・・・やはり看過することはできない。

ブログ主「風呂場は・・・確かこっちだったな」

 私は念力で慶次の身体をお姫様抱っこし、ゆっくりと風呂場へ運ぶことに決めた。

斜メ前田慶次「Zzzz・・・Zzzz・・・」

 この期に及んでも、まだ目を覚まさぬか、慶次。貴様はそれでもいくさ人か! 情けないにもほどがあるぞ! もう、風呂場に着いてしまったではないか。もう、こうするしかないではないか・・・

斜メ前田慶次「ゴボ・・・ボ・・・」

 泡を吐き出しながら、湯船の中へと飲み込まれていく慶次。湯加減のほどはどうやらちょうど良いようだ。慶次の好きな42度ほどの温度になっている。きっと普通に入浴できたなら、さぞかし上機嫌になっていたであろう。

斜メ前田慶次「・・・・・・」

 ボコン、ボコンと大きな泡が湯の中から現れ、そして消えた。ここまでにおよそ1分ほどが経過している。いい加減、目を覚ましてもおかしくないのだが、よっぽど眠りが深かったのだろうか・・・!?

斜メ前田慶次「・・・ゴバアッ!!」

 ここで突如、慶次が湯の中から上半身を起こし、私は少しビクッとした。その表情はまさに鬼気迫るというもので、見ていて少し引いた。続けて立ち上がろうとしたところで足を滑らせてしまったのか、後頭部を湯船の縁に強烈にぶつけながら再び湯の中へと飲み込まれていった。まあ、無理もない。何しろ溺れながら目を覚ましたのだから。

 しかしそれにしても、眠っている最中に湯船の中に放り込まれ、溺れながら目が覚めるというのは一体どんな気分なのだろうか。私には想像もつかない。でも知りたい。ああッ! 一体ッ! どんな気分なんだッ!! ビクンビクン。

斜メ前田慶次「・・・ハアッ・・・ハアッ・・・ゴホッ・・・ゴホッ・・・」

 ようやく事態を把握したのだろう。両手を湯船の縁にかけ、安定した体勢になったところで、私は慶次に声をかけてみることにした。

ブログ主「慶次よ・・・斜メ前田慶次よ・・・」
斜メ前田慶次「・・・テッ・・・テメエか・・・下らねえ真似・・・しやがって・・・ゴホッ・・・ゴホゴホッ・・・」
ブログ主「今、どんな気分だ!? なあ、一体、どんな気分なんだ!?」
斜メ前田慶次「・・・気分とかあるか! 死ぬかと思っただろうが! 溺れてる夢見て起きたら溺れてたわ!」
ブログ主「頼む、教えてくれ! もっと、もっと具体的にだ!」
斜メ前田慶次「・・・こういうのは、ドラの役目だって言ってんだろ! 俺はする側だってんだよ! いい加減にしろ! 俺はMじゃない! Sだ!!」
ブログ主「そんなことより慶次よ」
斜メ前田慶次「何がそんなことだ!!」
ブログ主「今日は大晦日だ・・・せめて年くらいはまともに越させてやろうと思ってな」
斜メ前田慶次「恩着せがましく言うんじゃあねえ。そもそもどうして俺たちを・・・」
ブログ主「すでにドラは目を覚まし、年越しの準備に取りかかっている。ほれ、久々にドラの顔を見て来い。お前の親友であり、家族でもあるドラの顔をな」

続く
スポンサーサイト
Date: 2015.01.05
Category: 信on休止中
Comments (2)Trackbacks (0)

この記事へのコメント:

鏡花の核弾頭

Date2015.01.07 (水) 07:01:45

寝てる時に風呂に落とされたらどんな気分になるか……僕も知りたいです!

(о´∀`о)ハァハァ……

(о´∀`о)ビクンビクン!

(о´∀`о)アーッ!

斜メ前田慶次

Date2015.01.08 (木) 18:20:22

水中で目を覚ますのって、本当どんな気分がするものなんですかね。
知りたい、知りたくてしょうがな・・・

あ・・・

ビクンビクン

管理人のみ通知 :

トラックバック:


プロフィール
信長の野望online真紅武田家で活動中 &相互リンク・無断リンク募集中です。

斜メ前田慶次

Author:斜メ前田慶次

にほんブログ村 ゲームブログ 信長の野望Onlineへ
にほんブログ村

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
カレンダー
08 | 2018/09 | 10
- - - - - - 1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 - - - - - -

検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
このブログをリンクに追加する
QRコード
QR
訪問者数
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。