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秘め事、の巻 前編

 ドラえもん・零式が泣く泣く、半分に目減りした小遣いを受け取ったこの日。

ドラえもん・零式「ちょっと出かけてくる。探さないで欲しい・・・」

 そう言い残し、彼が慶次宅を後にしたのは未の刻(午後二時頃)のことだったが、あまりの落胆ぶりに心配になった慶次は一つ、彼の背中を尾けることにした。何をしでかすかわからないからだ。

斜メ前田慶次「あの野郎、まさか・・・!?」

 頭を垂れ、ふらふらと頼りない足取りでドラえもん・零式が目指したのは、何と甲府の一角にある傾城町(遊郭、いろまちのこと)であった。猫型ロボットのくせに傾城町で遊ぶだと!? 慶次は目を疑った。

※信長の野望オンラインに傾城町は実装されておりません。あくまで当ブログの妄想ですので悪しからず。

斜メ前田慶次「とはいえ・・・」

 ちなみに今、ドラえもん・零式は人間変身薬を服用し、人間の姿になっている。



斜メ前田慶次「となりゃあ、やろうと思えば出来なくはない。ないが・・・」

 そもそも、ドラえもん・零式は人間の女に対し性欲というものを抱かない。何故なら猫型ロボットだからだ。以前、とある人間の女に激烈な恋をしてしまったことはあるが、それは性欲とはまた違う感情であると、後に彼は語っている。

斜メ前田慶次「あいつにとって、女を金で買う店になど用はないはずだ。何ゆえこのような場所へ・・・?」

 気配を殺しながら尾行を続ける慶次に気が付いたのか、それとも気が付いていなかったのかはわからないが、

斜メ前田慶次「・・・入りやがった!」

 ドラえもん・零式は足早に『夕霧楼』という店の中へ姿を消したのであった。本当に女を買う気なのか!? 正体は猫型ロボットのくせに!? だとしたら一体・・・一体どんなアレを・・・!?

斜メ前田慶次「やはり心配だ・・・ここは一つ・・・」

 心配を口実に、慶次もまた『夕霧楼』へ入店したのであった。無論、店内で合流するつもりは毛頭ない。あくまで彼の行動を探るのが目的である。ならばそもそも正規の手続きを経て入店する必要もない。

斜メ前田慶次「ちょろいもんよ」

 元甲賀忍びである慶次にとって、建物の屋根裏に忍び込むなど朝飯前である。あとは屋根裏からドラえもん・零式が通された部屋を探すだけだが・・・

斜メ前田慶次「おおっ・・・こりゃあすげえ・・・!」

 ついつい、目に留まった遊女の裸体を覗き込んでしまう慶次。当然だが、忍びの技の正しい使い方とは言えない。

斜メ前田慶次「今度俺も、客として一つ・・・」

 などと考えていたところへ、よく聞き覚えのある大山のぶ代ボイスがとある部屋から聞こえてきた。ドラえもん・零式の声である。慶次は慌ててその部屋へと身体を這わせた。

斜メ前田慶次「・・・あの馬鹿野郎! まさか正体を晒しているのか・・・!?」

 果たして、そのまさかであった。

ドラえもん・零式「君は本当に・・・本当に太ももが柔らかいね。最高だよ」

 千早という遊女に膝枕をされ、うっとりとした表情を浮かべていたのはまさしく、正体を完全に晒したドラえもん・零式であった。
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    l━━(零)━━━━┥

ドラえもん・零式「君だけだよ・・・僕の正体を受け入れてくれたのは・・・ありがとう。本当にありがとう」
千早「その話、もう何回も聞きましたよ」
ドラえもん・零式「こうして君に、膝枕をしてもらっている時だけが、僕の癒しの時なんだ」
千早「今の生活は、そんなにお辛いのですか?」
ドラえもん・零式「僕は人間の女の子に甘えていないと、生きていけないんだよ。そういうロボットなんだよ」
千早「私で良ければ、何度でも」
ドラえもん・零式「でももう・・・そんなに来れなくなるかもしれない・・・」
千早「あら・・・どうしてですか?」
ドラえもん・零式「僕は何も悪くないのに、小遣いを二ヶ月分没収されて、その上、半分に目減りした小遣いの前借りを強要されているんだよ」
千早「あらあら。それはひどい話ですねえ」
ドラえもん・零式「お金がなければ、当然ここにも来れない。ひどいと思わないかい!?」
千早「斜メ前田様は、イカレで有名ですから」
ドラえもん・零式「ああっ・・・千早ちゃん。僕は・・・僕は君が望みさえすれば・・・!」
千早「・・・・・・」
ドラえもん・零式「犬型ロボットになったっていい・・・いいんだ・・・」
千早「・・・もうすぐお時間になりますが、延長されますか?」
ドラえもん・零式「うん・・・」

 ・・・怒りに打ち震えた慶次が突入を決意したのは、その後間もなくのことであった。

続く
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Date: 2015.05.12
Category: 信on休止中
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