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モンハンですかの巻

 この日の朝。ドラえもん・零式がいつものように朝食の膳を慶次の部屋へ運んだところ、何と慶次が布団から出ていない。
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ドラえもん・零式「・・・やれやれ、だらしがないね。もうとっくに朝だってのに」
斜メ前田慶次「・・・・・・」
ドラえもん・零式「ほら、朝食を持って来たよ。早く起きたまえ」
斜メ前田慶次「・・・・・・」
ドラえもん・零式「味噌汁が冷めてしまうよ。ほら、早く」
斜メ前田慶次「・・・・・・」

 慶次の様子がおかしいことにドラえもん・零式が気が付いたのは、それから間もなくのことであった。

ドラえもん・零式「・・・慶次君?」
斜メ前田慶次「・・・ハアッ・・・ハアッ・・・」
ドラえもん・零式「慶次君、ひょっとして具合が悪いのかい? 慶次君?」
斜メ前田慶次「・・・・・・」

 慌てて慶次の枕元に駆け寄り、慶次の顔を覗き込んだところで、ドラえもん・零式は仰天した。何と慶次の顔が半透明になっており、まるで瘧のように全身がガクガク震えていたのであった。意識があるのかどうかは定かではないが、もはや会話ができる状態ではなかった。

ドラえもん・零式「・・・慶次君、しっかりしろ! 今、今、医者を呼んでくるから! しっかりするんだァーッ!」

 半ベソをかきながら大慌てでかかりつけの医者を呼んできたドラえもん・零式であったが、事態はさらに深刻さを増すこととなった。

2014072801.jpg

医者「こ、これは・・・!」
斜メ前田慶次「・・・モン・・・ハン・・・モン・・・ハン・・・」
ドラえもん・零式「どうなんですか? 慶次君の容体は!?」
医者「まことに申しあげにくいのですが・・・これはおそらく紋斑病・・・」
ドラえもん・零式「モ・・・モンハン・・・病!?」
斜メ前田慶次「・・・モン・・・ハン・・・カプ・・・コーン・・・」
医者「高熱、悪寒、震え、発汗、全身筋肉痛、関節痛、意識混濁などの諸症状の他に、紋斑病患者特有の・・・」
ドラえもん・零式「・・・・・・」
医者「全身が半透明になり存在感がなくなることと、うわごとが”モンハン”であることが何よりの証拠」
ドラえもん・零式「治療法はあるんですか!? 慶次君は治るんですか?」
医者「残念ながら、この病に治療法はありませぬ・・・本人の気力次第としか」
ドラえもん・零式「そ・・・そんな・・・!」
斜メ前田慶次「・・・モン・・・ハン・・・フォー・・・ジー・・・」

 紋斑病とはプレイヤーキャラクターのみが罹患する死病であり、症状及び治療法については医者が述べたとおりである。死亡率が高く、生還した患者は少ないと言われている。他にも似た症状を伴う死病として穢腐穢腐(エフエフ)病、ドラクエ・ウイルス感染症なども報告されているらしいが、真相は定かではない。何しろ文献が全く残されていないためだ。興味のある方はぜひ、戦国時代の感染症について調査していただきたい。

ドラえもん・零式「・・・死ぬなァーッ! 慶次君! しっかりしろ! しっかりするんだ!」
医者「落ち着いて下され・・・患者を刺激してはなりませぬ」
ドラえもん・零式「き、君が死んだら! 君が死んだら、誰が僕を食わせてくれるんだ! 誰が僕を・・・!」
医者「お静かに! 病に障りますぞ!」
ドラえもん・零式「僕は君がいないと、生きていけないんだぞ! 死ぬな! 死ぬな慶次君!」

 それから慶次とドラえもん・零式の二人による、懸命の闘病生活が始まった。もっとも治療法が存在しないため、対症療法のみの治療を続けるしかなかったのだが・・・日に日に衰弱していく慶次がある日、ドラえもん・零式に一枚の紙を手渡した。

ドラえもん・零式「慶次君・・・これは・・・!?」
斜メ前田慶次「もし・・・俺がくたばったときには・・・この紙に記されてあるプレイヤーを頼れ・・・事情は知っている人たちだモンハン」

 紋斑病患者は症状が進むと、無意識のうちに語尾に「モンハン」をつけると言われている。

斜メ前田慶次「上から順に訪ねていけ・・・いいか・・・決して失礼のないようにな・・・もし面倒を見てくれる人がいたら・・・そこで達者に暮らすんだモンハン」
ドラえもん・零式「・・・そんなこと言うな! 生きろ! 生きるんだ!」
斜メ前田慶次「残念ながら、前田慶次を倒すことはできなんだか・・・それだけが唯一の心残りだモンハン・・・」
ドラえもん・零式「・・・病気を治して! 病気を治して合戦場に行くんだ! まだ、まだ諦めてはいけない! 諦めるな!」
斜メ前田慶次「帰れるといいな・・・22世紀によ・・・あの世から・・・祈ってるぜモンハン・・・」

 数日後、さらに容体が悪化した慶次のためにドラえもん・零式が親族・知人を呼び寄せる手配をしたところ、何と訪れた者は一人もいなかった。

ドラえもん・零式「君・・・どんだけ人望ないんだよ」
斜メ前田慶次「・・・・・・」
ドラえもん・零式「死にかかってても誰も来ないって、ある意味すごいよ」
斜メ前田慶次「・・・・・・」
ドラえもん・零式「この紙に記されてあるプレイヤーも、果たして信用できるんだろうか・・・ハア・・・参ったなあ・・・」

 それから数日後、奇跡的に回復した慶次は不機嫌そうに槍を携え、安土へ向けて出発したという。

 ・・・さて、慶次はどうにか紋斑病から生還しましたが・・・リアルでは細君が紋斑病にかかっています(;´Д`) 「一緒にモンハンやんない?」と訊かれたので、とりあえず「信オンが難しくてできないなら、たぶんモンハンもできないよ」と返答しておきましたが・・・恐るべしモンハン・ウイルス。リアルの職場で蔓延しています。それでは今日の日記はこの辺で。
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Date: 2014.07.28
Category: 信on
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後夜祭に参加できませんでしたの巻

2014070901.jpg

 甲斐国は甲府の、とある料亭の二階座敷にて。

斜メ前田慶次「・・・して、相談とは一体?」
野々村竜之進「実は、貴殿の知恵を拝借いたしたく・・・」

 涙の記者会見の翌日、慶次は武田家家老である野々村竜之進から極秘に呼び出しを受けていた。この野々村、主に政務を担当する役目を負っており、合戦場での槍働きは全くない。ちなみに架空の人物である。もし同姓同名のプレイヤーの方がおられたとしても、当ブログとは一切関係ないので悪しからず。

斜メ前田慶次「知恵とはいっても、俺は槍を振るうくらいしか能がなくてな」
野々村竜之進「ご謙遜を。昨日の涙の記者会見、まことに見事な振舞いにございました」
斜メ前田慶次「お主はあの場にいたのか? 誰も来ていなかったように見えたがな」
野々村竜之進「いえ」
斜メ前田慶次「来てないんかい」
野々村竜之進「暇だったので、物陰からチラ見しておりました次第で・・・」
斜メ前田慶次「せっかく席、たくさん用意したんだぞ! 物陰から見るぐらいなら座ってくれよ!」
野々村竜之進「それはさておき、少々困ったことになりましてな」
斜メ前田慶次「ああもう、何だ、一体。俺はこれから東西戦の後夜祭に参加せにゃならんのだ。手短に頼むぞ」
野々村竜之進「実は・・・」

 甲斐国の銘酒を慶次の杯に注ぎながら、野々村が重い口を開いた。自らの汚職がバレそうなこと、今日、これから記者会見を開いて釈明をしなければならないこと、記者たちから袋叩きにされることがほぼ免れないこと・・・せっかくの美酒もこのような話を聞きながらでは悪酒となってしまう。慶次は苛々しながら野々村を問い詰め始めた。

斜メ前田慶次「この早馬代、300万貫って何だ。おかしいだろ」
野々村竜之進「え・・・実はその・・・日帰りで各国に馬を飛ばしまして・・・その・・・」
斜メ前田慶次「いくら何でも早馬で300万貫は使わんだろ、300万貫は。空出張だな?」
野々村竜之進「・・・・・・」
斜メ前田慶次「1年間で信書代、170万貫も明らかにおかしい。普通そんなに信書送らねえぞ」
野々村竜之進「・・・・・・」
斜メ前田慶次「他にもまだあるな・・・これじゃあ、記者から何言われてもしょうがねえ。今日は潔く晒し者になれ」
野々村竜之進「そ、そこを何とか! 貴殿の知恵で、今日をどうにか乗り切る策をお願いいたす!」
斜メ前田慶次「無理だろう。それに、俺がお主を助ける義理はない」
野々村竜之進「何とぞ・・・! 何とぞ・・・!」
斜メ前田慶次「・・・・・・」

 土下座し、額を畳に擦りつけている野々村の姿を見るに及び、哀れみの感情を覚えた慶次は一策を授けることにした。

斜メ前田慶次「涙の記者会見で無理やり乗り切る手もあるが・・・それはおそらく失敗する」
野々村竜之進「はあ・・・拙者もおそらく失敗する気がします。むしろその後さらに叩かれそうな・・・」
斜メ前田慶次「ここは一つ、発想を変える。今日は記者会見前にこれを飲み込め」

2014070902.jpg

野々村竜之進「ワライタケ・・・? まさか、爆笑会見をしろと!?」
斜メ前田慶次「さよう、笑って乗り切る。何を聞かれてもひたすら笑え」
野々村竜之進「ほ、本当に大丈夫なんでしょうか!? 泣くより状況が悪化するような気が・・・」
斜メ前田慶次「常識にとらわれていては、この危機を乗り切れんぞ。今日はこれでいけ。よいな」

 ・・・かくして野々村は記者会見場で炎上した。何を聞かれても爆笑して答えないため、国民からも批判の声が殺到した。慶次の授けた策は見事に失敗に終わったのであった。

斜メ前田慶次「・・・ちょっ! 何で俺まで!!」

 牢にぶち込まれた野々村が苦し紛れに慶次の名前を口に出したことにより、慶次もまた詮議を受ける羽目となってしまい、10日間に及ぶ事情聴収を終えた慶次が奉行所から出てきた時にはすでに、東西戦の後夜祭は終わってしまっていたのであった。

斜メ前田慶次「・・・野々村の野郎・・・次会ったら許さねえからな・・・」

 野々村はすでに罪人として黒川金山へ送られており、この後、慶次と再会することはなかったという。
Date: 2014.07.09
Category: 信on
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慶次の終戦記念日の巻



ウカスカジー『勝利の笑みを 君と』

 ・・・去る6月25日水曜日の、メンテ明け早々のこと。このたびの東西戦敗北について、慶次が躑躅ヶ崎城の一画を貸し切り、大々的に記者会見を開いていた。

2014070801.jpg

斜メ前田慶次「本当にこの1年間、東西戦にかけてきた部分があって」

2014070802.jpg

斜メ前田慶次「うーん・・・そうですね・・・すみません」

 様々な思いが錯綜しているのだろう。普段の調子とは異なり、言葉が途切れがちになっている。

2014070803.jpg

斜メ前田慶次「・・・・・・」

2014070804.jpg

斜メ前田慶次「ちょっと外れていいですか・・・すみません」

2014070805.jpg

斜メ前田慶次「・・・・・・」

 やにわに席を立ち、会場の片隅で肩を震わせる慶次。もはや記者会見の続行は不可能と思われたそのとき、

2014070806.jpg

 『2014年サッカー日本代表・メディア対応スタッフ変身薬』を用いたドラえもん・零式が、慶次を熱く抱きしめたのであった。記者会見はこの時点で終了した。時間にするとおよそ1分程度であったが、慶次はようやく終戦を迎えることができたのだ。

 ちなみにこの記者会見・・・時間帯が悪かったためか、あるいは慶次が無名すぎるためか・・・参加した者は誰もいなかったという。


2014070807.jpg

 ・・・さて、東西戦が終わってからずいぶん経ってしまいましたが、個人的にはリアル都合で後夜祭に全く参加できなかったことが悔しくてなりません。どうして1週間だけなんだ。1ヶ月くらい続けてくれたっていいじゃないか。リアルが忙しい人間は後夜祭に参加するなというのか。どうなんだコーエー・テクモゲームス! え? イベント期間より長い後夜祭なんて普通ないよって? つまらん! お前の話はつまらん!
Date: 2014.07.08
Category: 信on
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プロフィール
信長の野望online真紅武田家で活動中 &相互リンク・無断リンク募集中です。

斜メ前田慶次

Author:斜メ前田慶次

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