スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
Date: --.--.--
Category: スポンサー広告

7人の演舞・3日目の巻 中編

 おそらくはこちらの攻撃を受けるだけ受けて、ギリギリ生き残った4人の刀鍛冶が一気に怒りを放出する展開となるかと思われましたが、

2013062008.jpg

 予想に反し、刀鍛冶たちは戦線を離脱していきました。正直、烈震撃4連打が来ると思っていて戦々恐々になっていた演舞7でしたが、思わぬ形で勝利を手にすることになりました。

2013062010.jpg

 その後はフラフラと散歩を続け、東軍の門前で砲撃されるなどのハプニングを経て迎えた3戦目は、鎧軍忍陰傾薬神というバランスの良い構成の徒党でした。

2013062011.jpg

 子守、呪縛などで確実にこちらの手数を減らしてくる相手は、かなりの手練れ揃いでした。こちらも4人揃って魅了の睨み、呪縛されることを見越して全員で槍投げを試みるなど演舞7なりの抵抗を続けるも、

2013062012.jpg

 戦況としては、次第に不利になっていきました。このまま各個撃破されて終わりか!? と思われたのですが、よく見ると相手の3の生命がだいぶ減っているな・・・というわけで、意地でも3を落とすことに。こちらも既に3人が死亡していましたが、そこは演舞7です。まだ高火力のアタッカーが4人もいる計算になるわけです。やってやれないことはありません。

2013062013.jpg

 必死に3への集中攻撃を続け、とうとう相手の3を落とすことに成功。完全勝利されることだけは阻みました。ちなみにこの戦いでは7人全員が討ち死にしました。掲示板にて体勢を立て直し、休む間もなく駆け出したところで、

2013062015.jpg

 通りすがりの方から激励の言葉を頂きました。「ありがとうございます、頑張ります!」と返答したところで、西軍の門間近に迫っていた7人徒党との戦いが始まりました。

2013062017.jpg

 新たな死闘へ身を投じる7人の演舞たち。果たして勝利を掴むことができるのか!? そしてその頃、越後の春日山では一人の元土佐国司がアップを開始していた。

2013062016.jpg

宗惟「・・・東西戦になんか行きたくないでおじゃる! こら! 聞いておるのでおじゃるか!」

続く
スポンサーサイト
Date: 2013.06.27
Category: 信on
Comments (0)Trackbacks (0)

7人の演舞・3日目の巻 前編

 去る6月20日に行われた武将総力戦では、彩とりどりのましろんさんと、演舞をこよなく愛する5名の方々に参加して頂けました。ちなみに今回は東軍ではなく、西軍での行動となりました。

2013062001.jpg

 ちょっとした作戦会議を終え、戦場へ駆け出して少し経ったところで、6人徒党を発見。これは叩かずにはいられない、ということで早速叩いてみました。

2013062003.jpg

 難しいことは何も考えず、ひたすら1を狙う7人の演舞たち。相手の1にとってはたまったものではないでしょうが、これも戦場のならいというものです。

2013062004.jpg

 途中、3に釣られたため目標を3へ変更。やることは変わらず、ひたすら殴り続けます。すると一人が逃亡準備を始め、その後に救援で一人入ってくるなど、相手の方がバタバタし始めたことも幸いし、

2013062005.jpg

 特に危ない場面もなく、一人ずつ落としていく展開となりました。あとはもう旗を当てるだけです。

2013062006.jpg

 その後、無事に勝利。呪縛や子守などで行動を阻害されると苦しい演舞7ですが、押せ押せでひたすら殴る展開になると楽しいですね。正直、脳汁出まくりです。戦闘中に予想外のことが起こってびっくりすることもちょくちょくあります。皆さまにも、是非試して頂きたいと思います。

2013062007.jpg

 その後、鍛冶4僧1傾1という、これまたネタ臭漂う6人徒党との交戦を開始する演舞7。その運命や如何に!? というわけで次回の更新へ続きます。
Date: 2013.06.23
Category: 信on
Comments (2)Trackbacks (0)

7人の演舞・2日目の巻 後編

 先ほどまで6月16日に行った第二回7人の演舞の記事を書いていたのですが、突如ブラウザが終了するというハプニングがあったため、もう一度書き直しになりました(;´Д`) 糞ブラウザめ・・・



 確かこの日は、徒党が完成したのが22時前くらいだったと思います。軽く打ち合わせをして、いざ出発となりました。



 初戦、開幕で相手の忍者を落とす演舞7。やはり攻撃力にかけては半端じゃありません。その後は相手の修験に天狗を配られ、徐々に劣勢となり敗北。



 二戦目は、旗を変え忘れたため、私が死亡して敗北となりました。徒党員の皆さますみませんでした(;´Д`) もし私がうっかり旗を持っていたら、是非ご指摘願います・・・。何せ、死亡率がめちゃくちゃ高いので。



 三戦目は、開幕に相手の二刀武芸が即死。やはりこの破壊力はやばいです。



 相手も懸命の抵抗を見せたものの、攻撃のみで押しに押しまくる演舞7。被1は出したものの、ついに・・・



 待ちに待った瞬間を迎えることができました。生きているって素晴らしい・・・! その後、完璧に対策してきた徒党に為すすべなく敗北しましたが、楽しかったです。今回参加して頂いた方、ありがとうございました! また是非一緒に遊びましょう。それでは今日の日記はこの辺で。
Date: 2013.06.18
Category: 信on
Comments (0)Trackbacks (0)

7人の演舞・2日目の巻 前編

2013061601.jpg

 明日、朝早いので改めて後日に経過を書きますが、今日も7人の演舞をやってきました。今回はみんなで殴ってみよう、ということになったのですが、演舞7人が殴るとかなり危険だということがわかりました。何せ、開幕数秒で相手の7人のうち誰かが死ぬので・・・。7人の演舞は、また近いうちにやる予定です。本日参加頂いた方、ありがとうございました! もしよろしければ、ぜひまた一緒に。では今日の日記はこの辺で ノシ
Date: 2013.06.17
Category: 信on
Comments (4)Trackbacks (0)

7人の演舞・初日の巻

 20時過ぎから西軍の島原をうろうろしてみたものの、残念ながら傾奇者の数が少なく、流れ流れて東軍の島原・壱へ。『演舞7 @6名』で募集を始めたのは20時15分くらいだったでしょうか。

2013061201.jpg

 完全に1からの募集で、正直集まるかどうか不安だったのですが、21時過ぎに7人の演舞がとうとう完成しました。感無量とはまさにこのこと。参加頂きありがとうございました! この場を借りて、改めてお礼を言わせて頂きます。

 さて、その後はちょっとした作戦会議などをして、いざ戦場へ。

2013061202.jpg

 乱戦が起こっていた場所をうろついていたところ、突然『パシューン』という音とともに対人戦の音楽が。記念すべき初戦は鍛冶2、忍者3、僧1、侍1という構成でした。こちらからは叩いていないので、叩かれての対人戦となったのですが、まさかこちらが演舞7とは思うまい。その虚を衝く! ということで1から狙ってみました。

2013061203.jpg

 そして即死。いや、何かすごい狙われ方でした。おそらく「一番レベルの低いのから狙おう」という流れになったんですかね。待っていても蘇生は絶対にされないので、抜けて救援を呼ぶ形となり、その後泥沼の戦いの末に勝利したという知らせが入りました。

2013061204.jpg

 2戦目は大音響を使いこなすガチ対人徒党でした。正直、ガチ相手はきつかったです(;´Д`) そして槍投げでは相手の軍学を落としきれないということが発覚。やはり殴るのが良いのだろうか・・・? しかしそうすると相手の援護射撃が出るし、難しいところです。

2013061205.jpg

 3戦目は、相手の巫女を早い段階で落とすことに成功。しかし神職は2人いた・・・。子守に苦しめられながらも互角以上の戦いを展開したのですが、残念ながらこちらの旗が落とされて敗北。そしてこの戦いでも私、斜メ前田慶次は最初に死亡しました。旗は絶対に持てないな、と思った瞬間でした。

 時間も遅くなり、2人抜けて5人となった演舞7は、最後に誰でもいいから2人巻き込んで戦って解散しようということになりました。先ほどの乱戦の場所へ戻り、適当にうろついていたところ、間もなく戦闘へ。相手は鉄鍛冶をずらっと並べた乱射徒党でした。追い風からの制圧射撃でごりごり削られましたが、意地を見せるべく奮戦。

2013061208.jpg

 ノーガードの殴り合いの末、最終的にこちらの旗が折れて敗北となりましたが、相手の4人を倒すことに成功。ここまでやれたなら悔いはありません・・・。それでは今日の日記はこの辺で。ちなみに7人の演舞は、また近いうちにやる予定です ノシ
Date: 2013.06.12
Category: 信on
Comments (2)Trackbacks (0)

7人の演舞をやるにあたり調べておくこと

特化・雅楽
【不変の唄・弐】
ウェイト7
(陣形等で5に短縮)
効果時間 約130秒

特化・古神典
【不変の明光】
ウェイト7
(陣形等で5に短縮)
効果時間 約120秒

特化・神典
【不変の御手】
ウェイト7
(陣形等で5に短縮)
効果時間 約120秒

神職共通
【子守唄】
ウェイト10
(陣形等で8に短縮)

特化・上級軍学
【混水模魚の計】
ウェイト5
(陣形等で3に短縮)
効果時間 約20秒、覚醒皆伝で約60秒

【活殺自在】
ウェイト12
(覚醒皆伝・陣形等で8に短縮)

【不動の陣・弐】
効果時間 約70秒

特化・武士道
【一所懸命・極】
ウェイト5
(陣形等で3に短縮)

侍共通
【一所懸命】
ウェイト5
(陣形等で3に短縮)

【大音声】
ウェイト12
(陣形等で10に短縮)

鍛冶屋
全体釣り技能は全てウェイト5、陣形等で3に短縮

陰陽師
呪縛はウェイト5、陣形等で3に短縮

特化・綺羅演舞
【魅了の睨み】
ウェイト7
(陣形等で5に短縮)

【飛槍絶無】
ウェイト5(武器の種類に依存されない。覚醒皆伝・陣形等で1に短縮)

【逆薙旋舞】
ウェイト7(陣形等で5に短縮)


※開幕は槍を投げれば先手を取れそう。釣られる前に一人落としたい。
 ⇒もし相手に軍学がいるなら最優先で軍学。とにかくランダムが厄介。
 ⇒もし相手に軍学がいないなら神職。
 ⇒もし相手に軍学・神職がいないなら陰陽師。
※開幕の不変vs魅了の睨みは入力勝負か。自信のある人にお願いする。
※子守、呪縛は魅力依存のため、腕魅装備でお願いする。
※【花形役者・弐】は【婆娑羅之書・四】
※初日の武将総力戦は20時~24時
※演舞7人揃わなかったらどうしよう。
Date: 2013.06.10
Category: メモ書き
Comments (2)Trackbacks (0)

7人の・・・!? の巻

 この日の夕暮れ時。慶次は缶ビール片手に、ドラえもん・零式から借りたノートパソコンで平成の世のネットサーフィンに没頭していた。

斜メ前田慶次「ふむ・・・ううむ」

      _____
    / -、 -、   \
   /   |  ・|・  | 、    \
  / / `-●-′ \    ヽ    / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
  |/ ── |  ──   ヽ   |  < ・・・晩ご飯の支度ができたよ
  |. ── |  ──    |   |    \______________
  | ── |  ──     |   l
  ヽ (__|____  / /
   \           / /
    l━━(零)━━━━┥

ドラえもん・零式「いい加減、ノーパソをしまいたまえ」
斜メ前田慶次「・・・どうもアレだな」
ドラえもん・零式「うん?」
斜メ前田慶次「平成25年6月の時点で、キレがなくなってきたな」
ドラえもん・零式「平成の世にアクセスしていたのかい。キレがないって誰のことだい?」
斜メ前田慶次「誰って、決まっているだろう」




斜メ前田慶次「斜メ前田敦子だよ」
ドラえもん・零式「その子はキンタロー。だよ。斜メ前田敦子なんて芸名じゃあない」
斜メ前田慶次「俺と同じニオイがするし、頑張ってもらいたいんだけどなあ」
ドラえもん・零式「同じニオイはともかくとして、早く食べよう。冷めてしまう」
斜メ前田慶次「しかし、それにしても濃い顔してるよな・・・」

 膳に向かい、慶次が飯を口いっぱいに頬張ったところで、ドラえもん・零式が口を開いた。

ドラえもん・零式「・・・もうすぐ東西戦らしいね」
斜メ前田慶次「ああ、そうだな」
ドラえもん・零式「君はこの東西戦、どう過ごすつもりなんだい?」
斜メ前田慶次「当然、傾くつもりだ」
ドラえもん・零式「おお、それでこそ傾奇者だね。もし『普通に』とか『まったり』とか言ったら、はっ倒そうかと思ったよ」
斜メ前田慶次「一年にいっぺんしかないんだろう? だったら暴れるまでのことだ」
ドラえもん・零式「して・・・どう暴れるんだい?」
斜メ前田慶次「さっきそのノーパソで調べたんだが、どうも過去には7人の神主とか、7人の忍者をやったツワモノがいたそうだ」
ドラえもん・零式「ほほう」
斜メ前田慶次「だったら俺がやることは、一つしかないだろう」
ドラえもん・零式「やっぱり、アレかい?」
斜メ前田慶次「そうだ。アレしかない」

 一呼吸置いて、慶次が吐き出した言葉とは・・・

斜メ前田慶次「7人の演舞を、俺はやる」

 集まるかどうかはわかりませんが、斜メ前田慶次の中の人は今年の東西戦で、7人の演舞の募集をしようかと思っています。7人シリーズは動画でも見たことがあるのですが、楽しそうで憧れます。7人で槍を投げたらどうなるのか? 7人で『魅了の睨み』をしたらどうなるのか? 来週、ちょっくら試してみたいと思います。では今日の日記はこの辺で。
Date: 2013.06.09
Category: 信on
Comments (2)Trackbacks (0)

野菊の誓いの巻 その参

斜メ前田慶次「それから年月が経ち、この事件が人々の記憶から消え去ろうとしている頃、今度は軍令違反事件が起こった」
ドラえもん・零式「軍令違反事件とは?」
斜メ前田慶次「尾張の斜メ前田家に町井若水という、老いた侍がいるんだが、この町井どのが軍令違反を犯したんだよ」
ドラえもん・零式「どんな軍令違反を犯したんだい?」

 ここまで話し続けて喉が渇いたのであろう。慶次は茶碗酒を一気に飲み干し、喉を潤わせた。

斜メ前田慶次「窮地に陥った味方を助けるために、町井どのはこっそり救援に向かったんだが、実はこの救援、上からは許可されていなかった」
ドラえもん・零式「許可されていなかったって・・・味方を見殺しにするってことかい?」
斜メ前田慶次「そのとおりだ。町井どのはそれに反発し、僅かな手勢を率いて救援に向かい、結果的に救援に成功した」
ドラえもん・零式「さすが老練の将と言ったところだね。でも、それじゃあ上の顔が立たないんじゃないのかい?」
斜メ前田慶次「そうだ。ビビった叔父御(斜メ前田利家)は、合戦が終わると同時に、町井どのに切腹を申し付けた」
ドラえもん・零式「守ろうとはしなかったんだね」
斜メ前田慶次「功を立てたにも関わらず、な。さて、お前は村井若水という人を知っているか?」
ドラえもん・零式「知ってるよ。ジャンプ・コミックス『花の慶次』で、前田利家が大事にしていた甲冑をうっかり傷つけて切腹させられそうになった人だろう?」
斜メ前田慶次「このとき、村井どのは前田の機転で救われたわけだが」

2013060701.jpg

2013060702.jpg

ドラえもん・零式「・・・有名なシーンだね。このシーンは僕も好きなんだよ」
斜メ前田慶次「それで、だ。実は俺も町井どのを救うために、前田と同じことをしてみたんだ」
斜メ前田慶次「な、何だってー!」

2013060703.jpg

斜メ前田慶次「ここまでは、話の流れはほぼ同じだった。この後の『だがそれがいい』に繋げるために、わざと町井どのを侮辱した」
ドラえもん・零式「ふむ」
斜メ前田慶次「だが、ここで想定外のことが起こった」
ドラえもん・零式「またかい。今度は何が起こったんだい?」
斜メ前田慶次「俺が目を閉じて『だがそれがいい』と言おうとしたところで、激怒した他の家来たちが俺に飛びかかってきたんだよ」
ドラえもん・零式「前田利家の家来たちに比べると、血の気が多かったんだね」
斜メ前田慶次「結局、続きを言わせてもらえないまま俺はボコられ続け、無礼者としてその場から叩き出された・・・」
ドラえもん・零式「・・・・・・」
斜メ前田慶次「さて町井どのはというと、俺を叩き出した家来たちの懸命の助命嘆願により、切腹は免れたんだが、俺とは気まずい関係が続いた」
ドラえもん・零式「・・・・・・」
斜メ前田慶次「斜メ前田家中でも、俺はすっかりクズ野郎扱いだ」
ドラえもん・零式「ぼ、僕には・・・僕には君にかけてあげられる言葉が見つからないよ・・・」
斜メ前田慶次「前田の野郎が『だがそれがいい』で有名になったのは、この事件からしばらく後のことだ。だが本当は、俺が言うはずのセリフだったんだ」
ドラえもん・零式「・・・・・・」
斜メ前田慶次「わかるか? この無念さが。俺には奴と戦う理由があるんだ。生涯をかけて、倒さなきゃならない相手なんだよ」
ドラえもん・零式「・・・・・・」
斜メ前田慶次「前村助右衛門は、織田家に留まり奥村助右衛門より出世する道を選んだ。俺は合戦場で奴を討ち取る道を選んだ。もう、後には退けねえのさ」

 何をやっても前田慶次に優るところのない、バッタモノの斜メ前田慶次は後年、直江兼続隊に属し長谷堂城の戦いに参加。そこそこの武功は立てたものの、同じく直江兼続隊に属していた前田慶次の武功にはやはり及ばなかったという。

 関ヶ原での西軍の敗北に伴い、上杉軍は長谷堂城からの撤退を余儀なくさせられ、しんがりを引き受けた直江兼続隊は迫りくる最上軍と死闘を展開し、とうとう水がなくなってしまった。このとき前田慶次は重傷を負った友人の傷を小便で洗い流し、味方の士気を高揚させるという逸話を残したが、

 当然、バッタモノの斜メ前田慶次がこれに対抗しないはずがなかった。必死に小便を絞り出そうとするが、出ない。ジャンプ・コミックス『花の慶次』のとある登場人物によると「合戦前はしきりに尿意を及ぼすが、いざ始まると一滴も出やしねえ」とのことである。斜メ前田慶次も決して例外ではなかった。

 周囲をイライラさせながら、ようやく斜メ前田慶次が絞り出した小便は、どこか具合が悪かったのであろう、血尿であった。味方の士気を高揚させるどころか、逆に周囲を大いに心配させる結果となったという。ちなみに、『上杉将士書上』及び『北越耆談』に斜メ前田慶次の名前はない。おそらく記載漏れと思われるが、真相は定かではない。
Date: 2013.06.07
Category: 信on
Comments (0)Trackbacks (0)

野菊の誓いの巻 その弐

斜メ前田慶次「そんなこんなで、ようやく二人が少しずつ前向きになりかけたとき、あの事件が起こった」
ドラえもん・零式「あの事件とは?」
斜メ前田慶次「十数年前の、菊薫る9月の重陽の節句の頃だったか・・・」

 慶次の話を邪魔しないよう、静かに酒を注ぐドラえもん・零式。

斜メ前田慶次「当時12歳のおまつどのが、木から転落した話は知っているだろう?」
ドラえもん・零式「ああ、あの前田慶次と奥村助右衛門がぎりぎりで飛び込んで助けたって話かい?」
斜メ前田慶次「そうだ。ここからは信じる、信じないはお前次第だが・・・」
ドラえもん・零式「うん」
斜メ前田慶次「実は、俺と前村助右衛門も、おまつどのを助けていたんだよ」
ドラえもん・零式「な、何だってー!」

2013060301.jpg

斜メ前田慶次「木の枝に登り、石垣に咲いた花を摘もうとしていたおまつどのの姿は、俺たちも目撃していたんだ」

2013060306.jpg

斜メ前田慶次「そして落ちた。俺たちと前田たちが走り出したのは、ほぼ同時だった」

2013060304.jpg

斜メ前田慶次「前田たちが弾かれたように走りだし」

2013060307.jpg

斜メ前田慶次「俺たちも同様に走りだした。計4人の男が、おまつどの救出に向かったことになるわけだが」

2013060305.jpg

斜メ前田慶次「後日談では、おまつどのを助けたのは前田と奥村の2人になっている」
ドラえもん・零式「そりゃあ、一体どういうことなんだい?」
斜メ前田慶次「何故か、いなかったことにされたんだよ」
ドラえもん・零式「な、何だってー!」
斜メ前田慶次「おそらく、この事件を目撃した通行人が、前田と奥村びいきだったんだろうな」
ドラえもん・零式「・・・・・・」
斜メ前田慶次「そして前村助右衛門は悔しさのあまり、『やり直そう』と言い出した」
ドラえもん・零式「やり直す? そりゃまた一体どういうことなんだい?」
斜メ前田慶次「つまり、前田と奥村のいないところでもう一度、木から落ちた少女を助けようってことだ」
ドラえもん・零式「そんなこと言ったって、そんな場面に滅多に遭遇するはずないだろう」
斜メ前田慶次「そこで俺たちは、おまつどののバッタモノであるおうめどのにお願いすることにした」

2013060308.jpg

斜メ前田慶次「ちなみに、おうめどのは俺たちのように捻くれてはいなかった」
ドラえもん・零式「バッタモノなのにかい?」
斜メ前田慶次「あのおまつどのと、容姿・性格がほぼ同じだからな。周りからも大事にされていたし、捻くれる理由がないんだよ」
ドラえもん・零式「君たちとえらい違いだね」
斜メ前田慶次「さて、お願いして木の枝に登ってもらったところまでは良かったんだが、ここで想定外のことが起こった」
ドラえもん・零式「想定外のこととは?」
斜メ前田慶次「おそらく、急に怖くなったんだろう。木の枝の上で泣きだし始めたんだ」
ドラえもん・零式「まあ、子どもだから無理もないね」
斜メ前田慶次「どんなに、大丈夫だから飛び降りて来い、って言っても聞いちゃくれなかった。ほとほと困り果てたよ」
ドラえもん・零式「それで、結局どうなったんだい?」
斜メ前田慶次「結局、騒ぎを聞いて駆けつけてきた叔父御(斜メ前田利家)とその家来が救出して、俺たちは袋叩きにされたんだ」
ドラえもん・零式「・・・・・・」
斜メ前田慶次「牢にぶち込まれ、翌朝に打ち首が決まったところで、何が起こったと思う?」
ドラえもん・零式「想像もつかないなあ。一体何が起こったんだい?」
斜メ前田慶次「前田と奥村の連名で書かれた、俺たちの助命嘆願が叔父御に届いたんだ」
ドラえもん・零式「あの2人が、君たちを助けようとしたのかい!?」
斜メ前田慶次「主旨は、『まあ、俺たちにも多少の責任はあるし、助けてあげてよ(笑)』的な感じだった」
ドラえもん・零式「・・・・・・」
斜メ前田慶次「ご丁寧に、おまつどのが摘んだ花まで同封されていやがった」
ドラえもん・零式「そ、そりゃあ、相当の・・・!」
斜メ前田慶次「そうだ、こんな屈辱はねえ。牢から解放された後、前村は『腹を切るから介錯を頼む』と俺に泣きついてきた」

---------------------------------------------------------------------

 ・・・俺は、


   介錯を引き受ける
   生きるよう説得する
 ニア チョークスリーパー


斜メ前田慶次「わかった。介錯を引き受けよう」
前村助右衛門「すまん・・・すまん・・・慶次・・・」

 助右衛門は諸肌を脱ぎ、脇差を腹にあてがったところで、静かに語り出した。

前村助右衛門「不思議だ・・・今、俺はすごく落ち着いている」

 背後に回り、太刀を構えた慶次は無言で助右衛門の言葉に耳を傾けていた。

前村助右衛門「背負ってきたものから、ようやく解放されるからかな・・・」

 慶次は助右衛門に気付かれないよう、静かに太刀を地面に置き、忍び足で真後ろに接近した。

前村助右衛門「莫逆の友のお前が、首を打ってくれるということもあるだろうな」

 目を閉じながら語っている助右衛門は完全に無防備で、難なくチョークスリーパーの体勢に入ることができた。左腕を彼の首に回し、右手で頭を下方向に力強く押さえつける。

前村助右衛門「慶次・・・今までありがンゲッ!!」

 死を前にして、明鏡止水の境地に達しているときに、突然チョークをかけられるというのは、一体どんな気分するものなのだろう。筆者には想像もつかない。ただ一つだけ言えることは、「良い子は真似しないでね」ということである。下手をするとかけられた側が本当に死ぬからである。

前村助右衛門「・・・ケッ・・・ゲッ・・・!?」
斜メ前田慶次「フン! フン! ムウウウン!」
前村助右衛門「・・・・・・ッ」
斜メ前田慶次「フン! フン!!」

 一体何が起こったのかわからない、といった表情で、必死に慶次のチョークを外そうとした助右衛門だったが、やがて意識を失い、力なく崩れ落ちたのであった。

---------------------------------------------------------------------

ドラえもん・零式「・・・死なせてやれよ」
斜メ前田慶次「目が覚めた後、必死に奴を説得し、どうにか死ぬのを思い留まらせた」
ドラえもん・零式「そのチョーク必要なかっただろ」
斜メ前田慶次「それから年月が経ち、この事件が人々の記憶から消え去ろうとしている頃、今度は軍令違反事件が起こった」

続く
Date: 2013.06.03
Category: 信on
Comments (2)Trackbacks (0)
プロフィール
信長の野望online真紅武田家で活動中 &相互リンク・無断リンク募集中です。

斜メ前田慶次

Author:斜メ前田慶次

にほんブログ村 ゲームブログ 信長の野望Onlineへ
にほんブログ村

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
カレンダー
05 | 2013/06 | 07
- - - - - - 1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 - - - - - -

検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
このブログをリンクに追加する
QRコード
QR
訪問者数
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。